「赤と白とロイヤルブルー」のすすめ
ケイシー・マクイストンさんのBL小説が原作の映画「赤と白とロイヤルブルー」を観た。
実は、以前日本語訳の小説を読もうとしたのだが、登場人物の名前が全く覚えられず、読むのを断念していた作品である。*1
そんな折、映画化されるというニュースを「X」*2で見かけてから、「映画なら登場人物を覚えられるかも……!」と淡い期待に胸を躍らせていた。
結果、王道ロマンスが好きな私にはドストライクな作品であった。
ストーリーに関する重要なネタバレはありませんが、わずかなネタバレもイヤじゃい!と言う方は、映画視聴後に見ることをオススメします。
*1:以前ミステリにハマっていた際、海外ミステリに手を出したら同じ理由で返り討ちにされたこともある。歴史は繰り返す。
*2:未だに馴染めていない「X」。「X」とは一体? 秘密結社のコードネームみたいでかっこいいかもと思い込もうとしたが、コードネームにしては安直すぎるだろと、早々に自分自身からツッコミが入り、断念。